【大槻総合研究所】東北宮城県の地域活性化・まちづくりコンサルタント

地域活性化支援事業/地域資源∞全国展開支援事業・「光源氏の愛した地・塩釜へ」〜塩釜・平安浪漫の旅〜地域資源∞全国展開支援事業・「光源氏の愛した地・塩釜へ」〜塩釜・平安浪漫の旅〜

塩釜と縁が深い「光源氏」「源融(みなもとのとおる)」をキーワードとして、塩釜の歴史を紐解き、 「光源氏の愛した地・塩釜へ」をキャッチコピーに、塩釜固有の資源である歴史・文化・史跡・環境等を活用した観光商品開発を行い、全国へその魅力を発信する事で誘客を図る事を目的として事業に取り組みました。

塩釜みなとブランド/商品一覧・イベント・メディア掲載観光開発イベントメディア掲載イベント

フォーラム「源氏物語と塩釜」源融と源氏物語・千年の歴史とロマンを求めて〜
フォーラム「源氏物語と塩釜」源融と源氏物語・千年の歴史とロマンを求めて〜
フォーラム「源氏物語と塩釜」源融と源氏物語・千年の歴史とロマンを求めて〜
フォーラム「源氏物語と塩釜」源融と源氏物語・千年の歴史とロマンを求めて〜
源融像(京都・本覚寺所蔵)

フォーラム「源氏物語と塩釜」
〜源融と源氏物語・千年の歴史とロマンを求めて〜

 基調講演では、山本登朗教授は、テーマに添って伊勢物語や古今和歌集等の歴史資料や文学作品を引用し源融の足跡をたどりながら、塩釜が「日本一の景勝地」として、京の都に喧伝されていく過程を明らかにしました。
 パネルディスカッションでは、京都市や塩竈市に残る縁の史跡名所の主だったものを取り上げて、典拠・出展を明らかにしました。パネリストの方達は、それを活用した観光化へ向けての課題を提示し、今後の方向性を探りました。
 参加者のアンケートでは、「時間が足りなかった、もっとじっくり聞きたかった」との関心の高さを感じさせる意見が多く見られました。

開催日時平成19年12月1日(土) 14:00〜16:30

(但し、13:30〜オープニングアトラクション)

開催場所ホテルグランドパレス塩釜(宮城県塩釜市)
参加人員約350名
記念展示「源融像」
  京都・本覚寺所蔵 (門外不出であった融像を、特別記念貸出)
「平成の源氏物語絵巻」
  源氏物語千年紀委員会より記念貸出
開催内容

1.オープニングアトラクション
  ・古代笛演奏=高橋竹仙氏  ・びわ演奏=金子萌水氏

2.基調講演
  「源氏物語と源融と塩釜」 山本登朗氏(関西大学 教授)

3.パネルディスカッション
  「歌枕・塩釜の復活(観光)をめざして」

  コーディネーター=花井滋春氏(東北福祉大学 教授)
  パ ネ ラ ー =山本登朗氏(関西大学 教授)
 塩竈義弘氏(塩竈山上徳寺 住職)
 山本和恵氏(東北文化学園大学 准教授)
 阿部光浩氏
(塩竈市産業部みなとまちづくり課産業振興室長)
 伊藤栄明氏(塩釜市青年四団体連絡協議会 会長)
メディア
掲載記事
平成19年10月27日(土) 「仙台リビング」
平成19年11月11日(日)「河北新報朝刊」
平成19年12月2日(日)「河北新報朝刊」
平成19年12月31日(月) 3日連載/下 「朝日新聞」

「源融像」「平成の源氏物語絵巻」一般公開
「源融像」「平成の源氏物語絵巻」一般公開

「源融像」「平成の源氏物語絵巻」一般公開

フォーラムに記念貸出しされた品を、雲上寺のサンガホールで一般公開いたしました。市民の来訪者も多く見られ、市内の小学生や中学生も先生から引率されて閲覧し、学校では習わない塩釜の歴史に興味を示していました。

開催日時平成19年12月2日(日)〜4日(火)3日間 10:00〜15:00
開催場所雲上寺 サンガホール(塩竈市)
閲覧者約500名
展示品

「源融像」
  京都・本覚寺所蔵 (門外不出であった融像を、特別記念貸出)
「平成の源氏物語絵巻」
  源氏物語千年紀委員会より記念貸出

※同時開催「塩釜を見る工芸展」山内永翁氏所蔵の作品(2日(日)限り)

観光モデルコース ボランティアガイド研修会
観光モデルコース ボランティアガイド研修会
観光モデルコース ボランティアガイド研修会

観光モデルコース ボランティアガイド研修会

亀井邸でビデオを見ながら、講師が、京都と塩竈のつながり、源氏物語を通して源融が光源氏のモデルの一人と言われている事、平安時代の頃に詠まれた和歌の300首以上に塩竈が出てきており、一世を風靡した事などを講習した。
その後、各々の縁のスポットを回りながら、説明する時の要点などを取上げ、参加者は熱心にメモを取ったり写真やビデオ撮影を行なっていました。「今後は、源氏物語ファンと会えると思うと楽しみです」と語る参加者もいて、内容の充実した研修会でした。

開催日時平成20年1月31日(木)
開催場所講習(座学)→亀井邸
実地研修 →塩釜市街地(縁の地である、融ケ岡・愛宕神社・御釜神社・西町地区(モニュメント)・鹽竈神社等)
参加人員15名(NPOみなとしほがま)
メディア
掲載記事
平成20年2月2日(土) 「河北新報朝刊」
平成20年2月7日(木)「朝日新聞」
平成20年2月22日(金)「毎日新聞」

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